【レビュー】Anker PowerConf C300 あのアンカーから初のwebカメラが登場、テレワークで使ってみた




ついに出ました。即購入してオンライン会議でも使用してみました。

最大115°の画角は個人使用としては完全に不要感がありますが、モーショントラッキングやオートフレームには興味津々です。

今回レビューするのはAnker PowerConf C300、webカメラです。アンカーから発売されたwebカメラとなれば、注目されないはずがありません。

Anker PowerConf C300の概要 (※HPから引用)

ホームページに製品の特長がまとまっていますので、僕が良いな~と感じたポイントを追記しておきます。

クリアな映像

フルHDの高画質で通信相手に鮮明な映像を送信することができます。HDRにも対応しているため、逆光や暗い環境でも細部まで明瞭に撮影することが可能です。

⇒書斎では明るさが足りず、結局リングライトを導入しています。ライト不要になるなら嬉しい!

AI機能で映像を最適化

専用のAnker Work ソフトウェアをPCにダウンロードすると、撮影される映像を被写体に合わせて最適化するAI機能によって「モーショントラッキング (自動追尾機能) 」や「オートフレーム (自動画角調整) 」が可能になります。

⇒果たして個人使用で便利な機能なのか?

超高速オートフォーカス

AI機能により約0.35秒で被写体に自動でピントを合わせます。オートフォーカスは人物だけでなくモノにも適用されるため、オンライン商談や会議中の製品紹介等もスムーズに行えます。

⇒フォーカスが早いのは嬉しいが、今使っているロジクールC920nでもフォーカスで困った経験がない。

最大115°の広角レンズ

最大115°の画角で撮影が可能なため、複数人での会議にも最適です。

⇒モーショントレッキングと同じく、個人使用で115°も不要な気が…

Zoom認証取得

Zoom Personal Workspaceの認証を取得しており、画質や色合い、鮮明さ、バーチャル背景機能などにおいてZoomとの高い適合性が証明されています。

⇒オンラインミーティング、商談の90%以上がZoomなので認証があるのは安心。

プライバシーシールド付き

自由に取り付けられるプライバシーシールドを同梱。カメラを使用しないときはプライバシーシールドをレンズの上にスライドさせると、不要な映り込みを防ぐことができます。

⇒あると安心。誤爆が防げます。

優れた音声処理機能

話し声やチャイム等の周囲の環境雑音を自動で調節する「ノイズリダクション機能」や、異なる音量の入力を均一にする「オートゲインコントロール機能」により、通信相手への均一でクリアな音声送信を実現しました。ストレスの無いオンライン会議やオンライン授業をサポートします。

⇒マイクはShure MV7を使用しているので、多分使わない。
製品の特長を文字だけで読んでいると、「自分に必要なのか??」と疑問しか生まれませんが、早速開封します。

開封

箱は意外と小さく、「こんな小さい箱で大丈夫?」って思いました。

カメラ本体、付属品、説明書

付属品はケーブル、プライバシーシールド2枚、USB-c to Aアダプタです。

 

カメラの角度調整は細かく可能です。(もちろん三脚穴もあります)

USBもしっかりAnkerロゴが入っていました。

 

ケーブルが着脱式なのは嬉しい仕様

 

USB-C to AアダプタにもAnkerロゴが入っています。

 

プライバシーシールド装着

赤の矢印がマイク、黄色の矢印が動作中のインジケータです。

AnkerWorkという独自ソフトウェアで調整できる

ロジクールの「Logicool Caputure」のようにAnkerのwebカメラも独自ソフトウェアによって設定が可能です。

ダウンロードは公式HPから

製品ページからダウンロードページにすぐ飛べます。

ダウンロードすると、すぐにカメラのファームウェアアップデートが始まります。

現在のバージョンは1.44です。

設定は4種類のモードと画像設定

モードは、カスタム、標準、ライブ配信、会議室の4種類。画像設定も明るさ、シャープネス、彩度、コントラストの4つが調整可能です。

標準、ライブ配信、会議室のモードは固定仕様ですが、カスタムでは解像度、fps、画角、フレーム、HDR、フリッカー防止を細かく調整することが出来ます。

画像設定のページ

 

いつもの環境でテスト

比較するwebカメラはロジクールのC920nです。現在(2021/5/18時点)でのAmazon販売価格が7,014円ですので、C300の9,990円と比べると3,000円近く高いのである程度は期待してテストしました。

サムネイル画像のように、こんな感じで外部ディスプレイの上に置いています。

画質はC920nよりキレイで明るい

HDRの効果なのか、レンズ性能なのか、C920nと比べると断然明るいです。日中ならリングライト不要だと思いました。

また1万円のwebカメラとしては画質も良いです。ちなみに、結構な時間をかけて30fpsと60fpsを比較してみていたのですが、違いが分かりませんでした。(違いの分からない男でスミマセン。)

 

モーショントラッキング、オートフレームは面白いけど…

AnkerWorkをインストールできない会社貸与PCでも、プライベートPCから設定した後で繋ぎなおすと使えました!

最初は便利だなーと感じていたのですが、難点は自分好みの画角に調整できないことです。設定を変更するためにプライベートPCに繋ぎなおさないといけないので、しばらくモーショントラッキングとオートフレームで遊んだ後は、設定を無効にしてしまいました。

 

オートフォーカスは確かに早い

確かに早いです。カメラが有効になるとサクッとフォーカスが合います。

とはいえ、C920nも優秀で差を感じるまでには至らなかったです…

 

115°の画角は個人使用では生かせない

115°もあれば、複数人が入るようなケースでは役に立つでしょうが、1人を映す用途であれば不要です。

カメラと被写体の距離が50~60cmくらいの状況で使用していますが、一番画角の狭い78°に固定での使用に収まりました。

 

Zoomは問題なく使用できる

さすが認証製品。つなぐだけで認識されました。バーチャル背景も問題なく使用できました。

C920nもつなぐだけで問題なく使えるので、認証だとなにが違うのか分かりませんでした。

 

設定画面でC300が認識されています。

プライバシーシールドは嬉しいけど、ビルトインにしてほしかった。

プライバシーシールドは自分で貼り付けるタイプですが、せっかくならビルトインにしてほしかったですね。

個人の貼り方次第で見た目のキレイさが変わるのはイケていない。

 

マイク音声は付属品程度

Shure MV7を使用しているので、比較しては申し訳ないのですが付属品程度で考えた方が良いと思います。

C920nと比べると使えるノイズが少ないですが、完全に籠った音です。これならiPhoneのEarpodsの方が良いんじゃないか?とも感じました。

テレワークのマイク探しをしてきた僕はShure MV7に辿り着いています。

 

マイク比較記事やホワイトノイズ対策の記事も参考になると思います。

 

個人的に良かったポイント

これは実際に使用してみないと分からな方ポイントです。

まずはこの写真を見てください。

ディスプレイ上部にカメラを置いていますが、ディスプレイ内への干渉がC300はありません。

地味にC920nの干渉している脚部分が邪魔だったので、これは感動しました!(Anker様、製品ポイント以外に着目してしまって申し訳ございません…)

おそらく最近の薄型ベゼルに対応させるための仕様ではないでしょうか。

 

まとめ

ロジクールのC920nとの比較が中心でしたが、数日使用してみたメリット、デメリットです。

メリット

  • 画質◎、HDRの効果もあって明るい
  • AnkerWorkをインストールしていないPCでも各種機能が使える
  • ディスプレイ内への干渉がない
  • 接続がUSB-A/Cに対応

 

デメリット

  • 被写体が1人のみのケースでは活かしきれない機能(モーショントラッキング、オートフレーム、画角調整)がある
  • マイク品質は付属品程度

製品の特長が活かせていないのは自分のせいですが、メリットだけでも1万円くらいのwebカメラとしては十分です。C920nも7,000円を考えると十分◎です。

とはいえ、Ankerに期待を寄せている自分としては+αの付加価値が欲しかったのも事実です。

また気になったものが出たら試してみようと思います。それではまた!




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

岩手県在住の1986年生まれ。 長男が発達障害を抱えていたこともあり、次男が生まれたのを機に4ヶ月半の育児休業を取得。知りたいけど情報が少ないモノ、コトに触れるのが好きです。あとは"見てくれた人が役に立つ"と感じたものは積極的にネタにしようと思っています。