テレワークになって、長時間イヤホンやヘッドホンをするようになった方は本当に多くなりました。
少しでも快適なテレワーク生活を送りたい!という方にSONYのオープンイヤーイヤホンが役立ちますので、本日はご紹介します。
購入を検討される方だけでなく、オープンイヤーイヤホンの使い勝手が知りたい方にも見てもらえると嬉しいです。
イヤホン、ヘッドホン問題
これ、結構悩んでいる方多いですね。ネットの記事でもよく見かけます。
長時間イヤホンすることでの外耳炎はオンラインでの会議、商談が当たり前の時代の中では致命傷です。
ヘッドホンも頭が締め付けられることで頭痛を発症する方も少なくないはず。
外耳炎や頭痛は本当に大変ですが、ほかにもイヤホンやヘッドホンによる問題が僕にはありました。
外部の音が聞こえない問題
最近のイヤホンやヘッドホンは、ノイズキャンセリング機能が充実していてますね。
集中するために外音をシャットアウトするのはとてもいいことですが、家で仕事をしていると外音が聞こえないことで不便なことが結構あります。
- インターホンが聞こえない
- 部屋のノックの音が聞こえない
大したことじゃないとお思いの方もいらっしゃると思いますが、僕は地味に不便です。
ネット通販を良く行うので、特に午前中は荷物が良く届きます。午前中は自分ひとりというケースも多く、そこで受け取れないと結構面倒です。
ノックが聞こえないのも困ります…。家族には今日の会議や商談のある時間帯を伝えているので、その時間帯に呼ばれることはありません。ですが、ちょっとした用事や体調不良などの非常事態に対応できない可能性があるんです。
(※実際に、子供が泣いていてもノイズキャンセリング機能を使用していると聞こえません!)
現在使用しているもの
主に使用しているものは骨伝導イヤホンとネックバンド式のノイズキャンセリング機能付きのイヤホンです。
メイン①:AfterShokz AEROPEX
これです↓。以前にレビュー記事も出しています。
これは本当におススメです。骨伝導としては抜群の音質で、マイク機能もそれなりです。
耳が痛くなることも皆無です。最近は家電量販店でも視聴機を見かけますので、手に取ってみてください。
ブームマイク付きのOPENCOMMも出ていますし、廉価版のOPENMOVEもあります。
メイン②:Anker Soundcore Life NC
これです↓。こちらもレビュー記事を出しています。
ノイズキャンセリング機能もありつつ、外音取り込み機能も付いています。
Ankerの公式ホームページ上で、ワイヤレスイヤホンを人気順でソートすると一番最後に出てきます笑
aptX対応で、音声のズレが少ないのも、オンライン会議では重宝します。最下位なのが不思議なくらい優秀なイヤホンです。
有線イヤホンも1本は持っておいた方が良い理由
前置きが長くなっていますが、今回有線タイプのオープンイヤーイヤホンを購入した理由があります。
ワイヤレスのデバイスは予期せぬ接続障害(接続できなくなる)の可能性を秘めている
この1点に尽きます。
僕の場合、骨伝導イヤホンのAEROPEXは計5台のPC、スマホ、タブレットと同期しており、都度必要なデバイスに認識させて使用しています。
こんな使い方するな!と怒られそうですね。接続障害は基本無いのですが、1度だけ、PCがなかなか認識してくれず、焦ったことがありました。
こんな時のためのバックアップとして、有線イヤホンも持っておいた方が良い、というわけです。
オープンイヤーイヤホン STH40Dとは
これイヤホンは本当に多くのレビューがありますので手短に。
※ホームページから転載
まさに上の写真が特徴で、「ながら聞き」のためのイヤホンです。外音取り込み機能とは違い、ナチュラルな外音を聞くことが出来ます。
オープンイヤーイヤホンの選択肢は少なく、他に候補としてはambie sound earcuffsくらいです。
イヤホン部分は折れる、というレビューが多い
このイヤホンはSONYと印字されている部分にドライバがあり、そこから管を通って耳の中に音が入ります。
そのため円柱状の部分は空洞で強い力が加わると、結構簡単に折れるようです。(説明書にも外すときの注意点が記載されてます)
マイク付きは嬉しい。これ1つでオンライン会議に使える
リモコンがあり、音量調整とマルチファンクションボタンがついています。
その裏にはマイクがありますので、これ1つでもオンライン会議に対応できますね。
マイク性能は確かめてませんので、今度録音してみようと思います。
マイクの位置がズレないようにするためのクリップ
僕は使いませんが、これ1つでオンライン会議に臨むのであれば、マイク位置が変わらないようにクリップが使えるのも良いかも。
音質はメチャクチャ軽いが、割り切って使う分には問題なし
音質はオープンイヤーという特徴なので、期待してはいけません。
低音スカスカ、高音スカスカです。
ですが、本来の目的の「ながら聞き」、「ナチュラルな外音を取り込みたい」というニーズからすると十分。
今日のオンライン会議(計4時間)で使用しましたが、相手の声は問題なく聞き取ることができて、問題なし。
外音も問題なく聞き取ることが出来て、通販の荷物の受け取りもできました!(会議中に抜け出したことは秘密。)
外音が自然に聞こえるのが嬉しいです。外音取り込みモードがついているイヤホンやヘッドホンって、外音が不自然な音になるんですよね。
まとめ
外からの音を”自然な形”で取り込みながら、ということを考えている方には打ってつけのイヤホンです。
マイクもついていますので、最悪PCと、これ1つあればオンライン会議に対応できるのも嬉しいポイントでした。
選択肢が少ないので、ambie sound earcuffsも試してみようと思ってしまいました。
⇒ambie sound earcuffsを試しました。(レビューはこちら)
最後にもう一度言いますが、音質に期待してはいけません。
それではまた!
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