以前、断捨離#7にてモバイルバッテリーの処分についての内容を出していますが、結構処分に困っている方も多いのでは?と思って別途まとめました。
Ankerのモバイルバッテリーの回収プログラムを利用しよう
モバイルバッテリーのメーカーでは有名なAnker。僕もpowercoer fusion 5000を愛用していました。
コンセント一体型で、モバイルバッテリーとシテだけではなく、充電器としても使えるスグレモノです。使用開始して3年位は経ったある日、全くバッテリーとして機能しなくなりました。
モバイルバッテリーの処分については、自治体や家電量販店での回収が最も多いように思いますが、回収をしていない自治体や量販店が多いのも事実です。
そんな中、これは良い!と思ったのが今回紹介するAnkerのモバイルバッテリー回収プログラムです。
こちらのリンクから詳細を確認できます。
回収している量は年々増えており、2018年までの実績も公開されています。
参考 リチウムイオン電池 回収状況(HP引用)
年度 | 回収量 |
---|---|
2016 | 700kg |
2017 | 1,640kg |
2018 | 1,890kg |
回収STEPは3つだけ(HPから引用)
STEP1: モバイルバッテリー回収の申し込みをする
⇒お問合せフォームから回収の旨を記載して送信するだけ。
※後日返信がありますので、郵送先の情報を返信します。
STEP2: 「専用の回収用キット」の到着を待つ
⇒数日以内に「専用の回収用キット」が郵送されます。
※キットはゆうパケット、レターパックライト/プラス、ゆうパックのいずれかが届きます。
STEP3: 専用キットに梱包する
⇒梱包して送り返します。
というメチャクチャ簡単な回収でした。
返送キット
僕の場合、なんと1度到着しませんでした笑
数日で郵送されるはずですが、1週間以上経っても投函されなかったので、頂いていたメールに返信してみました。
発送されているが、普通郵便なので追跡ができないとのこと。でご丁寧にもう一度郵送いただきました!
普通の郵便でポストに投函されます
本当に普通の郵便物として届きました。
内容物もシンプル
僕のケースではレターパックライトが入っていました。あとは回収に関わる文書が1つ。
文面は不具合品の回収と共通かと
おそらく不具合品の回収と同じ文面なんだと思います。返信キットにはモバイルバッテリー本体のみ入れるだけで良いようです。(楽ですね!)
指示通りにレターパックにモバイルバッテリーを入れて投函しました。
レターパックは追跡可能なので後日追跡してみましたが、無事に届いたようです。
廃棄/処分することを考えて、購入するものを選ぼう
こんなに簡単に回収をお願いできるのであれば、Anker製品を選ぶ理由になるな、と思いました。
今回の回収プログラムを利用してみて、モバイルバッテリーだけに限らず、廃棄/処分することを考えて物を選ぶことの大切さも改めて感じました。
みなさんも是非、この回収プログラムを利用してみてください。
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