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こんにちは、A-Tです。今回は発売が延期となっていたエレコムのベアリングトラックボールマウスを購入、3日間ほど使用したのでレビューとなります。
もともとの発売が2023年12月を予定していたので、3か月以上待ちました。
これまでは定番のロジクールM575を使用していたので、比較もしますので是非最後までお付き合いください。
購入したモデル、内容物
僕が購入したのは、2.4GHの無線、色はホワイトを選びました。
ロジクールM575の箱も保管していたので並べてみると箱の大きさが結構違います。
内容物
内容物はこれだけ。説明書は同封されてなく、オンラインで確認します。
一番左の付属品はベアリングを交換する際に使用する取り外しツールで、故障しても交換可能で安心です。
電源はホイール下にあるので、ON/OFFの見分けがしやすいのも良いです。
レシーバーは本体裏側に収納可能です。裏側にはボタンがありません。
ベアリング。人口ルビーモデルと同じく3か所あります。
使用感
軽い。マジで軽い。ボールが勢い良く動きます。狙ったところにカーソルを止められません笑
人口ルビーがヌルヌルと表現すると、ベアリングはサラサラです。こんなにも違いがあるのかと驚きました。
最初は上手く扱えず、「これ失敗か?」と思ったほどです。
ですが、自分に合ったカーソル速度を見つけて数時間使用しているとあっという間に慣れました。
マウスアシスタント
エレコムが提供している無料ソフトのマウスアシスタントを使うことで細かく機能割り当てが出来るのですが、これは正直使いにくいです。
ロジクールのLogi Options+は直感的でとても分かりやすいので…
手垢が溜まらない!
汚い話で申し訳ないのですが、僕は手汗/手垢が多くて、人口ルビーのトラックボールは毎日掃除が必要でした。
毎日というか、午前/午後でそれぞれ掃除しています笑
ベアリングモデルのメリットの一つとして、手垢が付きにくいという点があります。3日間使用して一度も掃除してません!
これだけでも購入して本当に良かったと思っています。
ロジクールM575との比較
せっかくなので、並べてみました。
ロジクールM575と比較すると、「短く、高く」ですね。傾きは見た目に大きくは変わりません。
ボールの大きさはエレコムの方が一回り大きいです。トラックボールはボールの大きさが操作性に影響を与えるので、この点ではエレコムの方が良いかも知れません。
次に手を載せて比較です。
何度も載せてみましたが、使い勝手に影響があるような違いは感じられませんでした。
エレコムは手を置く感じ、ロジクールは被せる感じでしょうか?
まとめ
3日間の使用での感想となりますが、僕が感じた良かった点、いまいちな点です。
良かった点
- 手垢が溜まらない→これだけで購入して良かった!
- 大き目のボール、ベアリングによる操作性の良さ
- ON/OFFが一目でわかる
いまいちな点
- 人口ルビーから乗り換えると慣れるまで使いにくい
- 接続が2.4GHのみ(M575はBluetoothでも接続可)
- プロファイル設定ソフトが使いにくい
いかがでしたでしょうか。
ユーザビリティという点ではロジクールが上とは思いますが、僕のように手汗/手垢で悩んでいるトラックボールユーザーには唯一無二のマウスです。
接続は今回の2.4GH無線以外にも有線、Bluetoothとパターンがあるので自分の環境に合わせて選んでみてください。
あぁ、本当に掃除の手間が減ってよかったです。それではまた次回!
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