エレコムのUSB type-cのハブを買いました。
単純にポートが足りなくなったので色々と探していたのですが、PCの空きがtype-cのみだったので、type-cを活かしたLANポート、HDMIポートも付いているハブとしてDST-C17SVを見つけました。
それにしてもLANポート、HDMIポートがついて4千円未満の価格は安い!ガジェットってAnkerやBelkin、UGREENなど海外製品が品質が高くて好んで使用していたのですが、エレコムやサンワサプライなどの日本製品はどこか品質低め&価格安めで海外製品に追いついていないと個人的に感じていました。
それが、ここ最近はこの傾向が崩れつつあると思います。実際に僕のデスク回りでエレコム、サンワサプライ製品が増えてきました。
というわけで、今回は購入したエレコムのUCB type-cハブ DST-C17SV/ECをご紹介します。
パッケージ
パッケージは特段高級感がなく、一般的なパッケージです。ケーブルが少し長めの18cmです。
重要なポイントが裏面にありますが、”ドライバ不要”です。
セキュリティのかけられている会社貸与のPCで使いたかったので、必須ポイントです。
実機確認
それでは製品を見ていきましょう!アルミ筐体で高級感があります。
ELECOMのロゴを隠したらAnker製品と勘違いするかも知れないクオリティです。apple製品と組み合わせても違和感ないと思います。
ポート類は左右に2つずつ、先端がLANポートになっています。USBポートは全て3.1です。
反対側にHDMIポートがあります。映像出力は4K/30Hzです。
先端のLANポート
使用感
外箱に記載の合った通り、ドライバ不要ですぐに使うことが出来ました。キーボード、マウス、webカメラ、HDMIポート、LANポート全て接続しても問題なし。
これまで使用していたtype-AのUSBハブもLANポート搭載でしたので、ネット速度をSpeedtestで試してみました。
ちなみにこれまで使用していたハブはTP-Link UE330というモデルで、これです。3,000円未満で購入できて安定性もバツグンでした。
Speedtestの結果
まずはTP-Link UE330
複数回テストしましたが、おおよそ下り350前後、上り300前後といった感じです。
続いて、エレコム DST-C17SV/EC。
下りは400を下回ることなく、10~20%高く、上りも50以上速い結果となりました。この結果を受けて、エレコム側にLANケーブルを挿しています。
まとめ
日本のガジェットメーカーも最近はクオリティが高まってきていて、海外メーカーとの差がなくなってきています。日本メーカーの利点は近くの家電量販店で手に入りやすい点やサポートの面だと思っています。
これからはエレコム、サンワサプライなどの日本メーカーも応援していこうと思います。最後に製品の良い点&残念ポイントをまとめておきます。
良い点
- 安心の日本メーカー
- アルミ筐体で製品クオリティが高い
- 4,000円未満の価格
- USB3.1が3ポート
- LANポート、HDMIポート付
続いて残念ポイント
残念ポイント
- type-cなし
- PD充電非対応
- SDカードスロットなし
- USBポート、HDMIポートが左右にあるため、全て接続すると場所を取る
残念ポイントは僕には当てはまらなかったのですが、これらが欲しい方はより別のモデルを選択してください。エレコムのUSBハブは多くのモデルがあるので、自分に適したものを選べると思います!
いかがでしょうか。リモートワームに必要なものが増えてくるとUSBポートがどうしても足りなくなりますよね。Bluethoothのマウスやキーボードを使用すればいいのですが、個人的に有線が好きなので仕方ないですね。
他にも購入したガジェットがあるので、使用感つかめたらレビューしていきます。ではまた次回!
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