絶賛テレワーク中です。というか元々テレワークのA-Tです。
3,4年ほど前に中古で購入したオカムラのBaron(バロン)の肘パッドが割れてしまいました。
交換という手段もありましたが、今回別の方法にて対処してみたので紹介しようと思います。
ひびが入り始めると、徐々に広がってくる
今回ひび割れが発生したのは左の肘パッドです。
ひび割れの箇所を見ると、やはり日常的に肘を置いていて負荷のかかっている場所でした。
ひび割れが軽度であったときは、アロンアルファで固定して騙し騙し使用していたのですが、とうとうボロボロと剥がれてしまいました。
最初にひびを確認してから1年半以上は経過していると思います。(正直、少しくらいのひびであればアロンアルファで十分だと思います。)
他にもひび割れを経験した人は多いのかな?と思って調べてみると、多くが左の肘パッドでした。
右はマウスを使用しているので少し負荷が軽いのかもしれません。
実際に割れた肘パッドがこちら。
黒いパッド部分をきれいに取り除けば、何となく使えるのでは?と思ってやってみたのですが、思うように剥がれず断念。
マイナスドライバーと内張はがしを使用して外してみました。
外してみた写真がこちら。
掃除機で割れた肘パッドの欠片を掃除した跡なのできれいですが、なかなかの量の欠片が落ちていました。
肘パッドと台座は8つの爪で固定されているようでした。
交換か?
さて、ここからが問題です。このままでは肘が痛くなるので到底使えません。
交換を記事にされている方も見つけたので、それに沿って自分も交換してみようか、と最初は思っていました。
がしかし。
オカムラのパーツを販売しているこちらのサイト。
肘パッドの商品ページを見ると、左右同時の交換を推奨しています。
いや。右の肘パッドは現役選手なんです。3,000円弱がもったいない。
どうせ交換するなら右の肘パッドもひび割れてからにしよう、そう思いました。
アームレストごと取り替える、という選択肢ももちろんあります。
肘パッド、アームレスト用のカバーやクッションもあります
交換を留まった理由の一つに、肘パッドやアームレスト用のカバーやクッションがたくさんあるということでした。
肘パッドに直接かぶせるタイプや、アームレストに固定するタイプのクッションなど様々あります。
安物だと左右合わせて2,000円程度からあり、右の肘パッドの保護もかねて導入も考慮。
色々と探していたのですが、どうも心に響くものがありませんでした。
夏を迎える季節なので、暑い中でも快適に使用できて、かつ清潔に使用できることも重要です。
などと考えているうちに1日が過ぎ、とりあえず対処していた方法で十分!という結論に至りました。
取り外しも容易、汗も吸ってくれて、選択も可能!
早速ですが、行き着いた結論をご覧ください。
用意するもの
- タオル(なんでも可)
- 輪ゴム(ヘアゴムでも良さそう)
以上です。この代替案で1週間ほど生活しましたが、問題を感じていません。
むしろプラスチックの肘パッドより気持ち良いかもしれません(笑)
でも右の肘パッドが割れたら交換すると思う
使用感は文句なしの快適。でも見た目はイケてないことは間違いなしです。
まぁ自分で使用するものなので「見た目 < 快適性」で良いとは思いますが、見た目も気にしたいので、右の肘パッドが割れたら交換すると思います。
実際、素材の変更で使用している肘パッドより柔らかくなっているそうです。
最後に。
この記事を書きながら右の肘パッドをよーく見てみました。
左の割れた個所と同じ部分が柔らかく、押すと凹みます。
見た目でのひび割れの兆候はありませんので、まだまだいけそうです。
コメントを残す