こんにちは。北洲ハウジングで家を建てたA-Tです。
「北洲ハウジングで家を建てたよブログ」は今回で19回目になります。
今回から第3章、工事編です。
前回#18では、「家具」についてまとめました。
インテリアコーディネーターからも提案してもらえるので、具体的に欲しい家具がある方は相談してみても良いと思います。
また、建てるまでの大まかな流れをまとめた#1も合わせて読んでくれると嬉しいです。
工事開始!とその前に。
工事開始前に、我が家は地鎮祭を行いました。
念のためお伝えしておくと、地鎮祭の実施は自由です。
上棟式はやらなくなっているようですが、地鎮祭はまだまだ多くで実施されているようですね。
ただし、その地域の習慣や風習によって違ってくるので、馴染みのない地域に建てる方は注意したほうがよさそうです。
我が家の場合は、悩むことなく実施を選びました。
高い買い物で、天災等のリスクもありますので、工事の無事を祈ってお願いしました。
実際には、みんな揃って安全を祈願したイベント的な要素、思い出的な要素もあり、やってよかったです。
営業の方が、当日の様子を写真に収めてくれていたので、嬉しかったです。
地鎮祭の日取りはいつ決めるのか?
地鎮祭についても多くのメーカーで段取りしてもらえます。
我が家も全てお願いしていました。
ここで1点気を付けたいのが、”お任せ”する際には、どこの神社にお願いするのか、を確認しておいたほうが良いと思います。
その地域に関係ない神社や、宗派の違いで揉めることのないように、自分たちの両親も参加するようであれば、当日お願いする神社についても伝えておいたほうがいいです。
日程は本契約前に既に決めてありました。
過去の打合せ記録を見ると、本契約の1か月前には確定していたようです。
準備するもの
段取りは全てお願いできるのですが、当日の準備物があります。
準備物については、営業の方が丁寧に教えてくれ、紙でも渡してくれますので、大丈夫です。
準備をお願いされたものは3つです。
- 初穂料(祈祷料)
- 御神酒(一升)
- 印鑑(認印)
印鑑は当然持ってますので、新たに準備するものは2つ。
初穂料について
相場については様々な意見があるようですが、あらかじめ営業の方から”3万円”と指定されていたので問題ありませんでした。
新札を用意し、のし袋には上に”御初穂料”、下に施主の名前を書いて出来上がり。
書き方については、準備物についてまとめた紙に詳細に記載してありました。
御神酒
一升瓶で購入、のし紙をつけてもらいます。
お酒については特別高価なものを買う必要はない、とアドバイスいただき、確か箱入りで3,000円くらいのものをチョイスしました。
のし紙には”奉納”と書くのが地鎮祭では一般的な用です。
こちらについても記載方法等は準備物の紙に書いてありましたので問題なく用意できました。
自分たちで地鎮祭をすべて手配すると、10万円以上掛かるようですが、お任せすることで初穂料3万と御神酒3,000円で済みました。
安くはありませんが、これくらいで安心できるなら安いもんです。
当日の流れ
我が家は土曜日の午前10時から開始しました。
参加者は夫婦、息子、両親で参加してきました。
当日は晴れていましたが、少し風が強い日で寒かった記憶があります。
テントの周囲を覆ってくれ、中では暖房もつけてくれていたのであったかかったです。
服装はどうしたらいいの?
畏まったものではありませんが、神前の前となりますので、派手なものを避ければ大丈夫と思います。
また、整備された土地でない場合は、足元が濡れている可能性もありますので、少しくらい汚れても構わない靴を選んだほうが無難です。
初穂料、御神酒はいつ渡すの?
御神酒は到着したら営業の方に渡しましょう。
初穂料も、神主さんが到着されたら事前に渡すことになりますが、営業の方が声をかけてくれますので、大丈夫です。
作法が分からないんです…
大丈夫です。始まる前にレクチャーしてくれます。
依頼された準備物を忘れないようにするだけで大丈夫です。
始まってしまえばあっという間です。
促されるがままに、
- 神前にお参りをして
- 盛り土に鍬を入れ
- 神主さんの後に続いて土地の四隅を回る
とこんな感じです。
滞りなく終了できて、一安心な地鎮祭でした。
地鎮祭が終了すると、建物の配置を営業の方と確認し、書類に捺印して終了!
実際の工事は地鎮祭の1週間後くらいから開始されています。
やっと工事開始です。
ここまで長かったですが、これからも読んでくれると嬉しいです。
工事中は途中の立ち合いのみでした。
ということで次回は「途中の立ち合い」です。
確か2回立ち会いました。
違っていたら、こっそり回数修正しておきます。。。
それではまた次回!
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