かなりご無沙汰しておりました、北洲ハウジングで家を建てたA-Tです。
更新が遅れてしまってスミマセン。
昨年は自分の変化の大きな1年で、心に余裕のない期間が多かったです。
この辺は、また別の機会にしますね。
さて、「北洲ハウジングで家を建てたよブログ」は15回目になります。
前回#14では、設計打合せ中の「お宅訪問」についてまとめています。
また、建てるまでの大まかな流れをまとめた#1も合わせて読んでくれると嬉しいです。
今回取り上げるのは、「ローン契約」です。
ローン契約の前に
大きな金額の買い物ですので、“現金一括!”なんて人はほとんどおらず、ローンで支払っていきますよね。
このローンですが、自分で好きな金額を設定できる訳ではありません。
当然ながら、審査が入ってきます。
必要な金額や自分が借りられる金額については、具体的な打ち合わせに入る前に住宅ローンの仮審査を行うのが一般的です。
(費用の見積もり#8で仮審査についてもまとめています。)
建てたい家と借りられるお金、毎月の支払金額を十分に検討した上で契約しましょう。
営業は一般論でしか語ってきませんので、お金のことに関しては「自分たちはどうか?」という目線での判断が重要です。
自分たちだけで判断できない場合は、FP(ファイナンシャルプランナー)に相談するのもOKです。
契約を行う時期は?
我が家の場合は、工事開始の3週間ほど前に申し込みしています。
借入日は工事開始の1週間くらい前でした。
工事開始前には1回目の支払がありますので、工事開始前に借り入れを行う必要があります。
ここで注意が1つ。
返済開始は借入の翌月からなんです!
我が家の場合、この点に気づいたのが打合せのかなり後半でした。。。
(誰もこの件について教えてくれなかった。。当然といえば当然なんですが。。)
実際に住めるまで、それまでに住んでいた賃貸の支払も行うわけですから、かなりキツイ2重支払期間が生じます。
そのようなこともあり、返済には措置期間が設けられていることが一般的ですので、その辺もあらかじめ確認しておいたほうがGoodです。
措置期間とは言え、利息支払いがあるので支払額の確認はしておきましょう。
我が家は後々になって利息支払いがあることに気づかされました。
さらに、措置期間を設けると毎月の支払額も変わるのでご注意を。
いざ契約!時間が掛かった~
やることは大したことではないです。
契約前までに聞いた内容の振り返りを聞いて、書類への記入だけです。
ただ、重要項目ばかりなので、銀行担当者も一つ一つ丁寧に説明していきます。
聞いて⇒書いて、聞いて⇒書いて、聞いて⇒書いて、と繰り返すこと2時間余り。
大枠でいうと、下記の3つの契約です。
- ローン本体の契約
- 抵当権に関する契約
- 団体信用生命保険(いわゆる団信)
担当者の話を真剣に聞いて、丁寧に記入していきますので、かなり疲れました。
契約後も銀行(ローン会社)に何度か行くことになります
晴れて契約が終わると、借入日に銀行口座にお金が振り込まれます。
本当に自分の通帳に大金が振り込まれます(笑)
不安ではありますが、この点は私が借り入れを行った銀行は、全ての支払が完了するまで通帳を預かって貰えたので安心でした。
借入金が入金され、あとは家が建つのを待つだけ!と思いきや、何度か行くことになります。
工事前の支払、中間金の支払、最終支払など、手続きが必要なことが多いです。
ネット銀行だと書類のやり取りだけで済むので、直接伺う手間がないので便利ですよね~
いかがでしたでしょうか?
もしかしたら、ローン契約の時が一番真剣に話を聞いていたかもしれません(笑)
それくらい疲労感の溜まった記憶があります。
次回は「本契約」です。
お金を借り入れることが決まり、工事を行うための契約となります。
ローン契約と同じく、重要事項の説明は丁寧に説明を受けました。
それではまた次回!
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