北洲ハウジングで家を建てたA-Tです。
「北洲ハウジングで家を建てたよブログ」ですが、第2章も3回目になりました。
前回#12では、内装の打ち合わせについてまとめています。
また、建てるまでの大まかな流れをまとめた#1も合わせて読んでくれると嬉しいです。
内装はとにかく決めることが多くて大変でしたが、外装はさほど決めることは多くありません。
決めるものは多くありませんが、他人から見られる部分ということもあるし、かなり迷いました。
外装の打ち合わせで決めるものは?
外装で決めるものは少ないです。
- 屋根(鼻隠し、破風板)
- 雪止め
- 雨樋
- 軒天井ボード
- 壁
- 水切り
- ポーチの床
- 玄関ドア
- 窓サッシ
全部載せてもこんなもんです。
さらに、雪止めや雨樋、軒天井ボード、水切り、玄関ドアは選択肢がほとんどありません。
実質は、屋根(鼻隠し、破風板)、壁、ポーチ床、窓サッシの4つです。
玄関ドアに選択肢が少ないのはどうなの?という声もありますが、「The 北洲ハウジング」という玄関ドアですのでご安心を。
外装を決める前に重要なポイントがあります。
外装、特に屋根を決める前に、重要なポイントがあります。
「“太陽光パネル”を載せるか否か。」
これです。
というのも、太陽光パネル一体型の屋根だと、パネルの色が平面でブラックなので、必然的に平らな瓦、色はブラックになるかと思います。
北洲ハウジングの陶器瓦の形状は、立体的な瓦 or 平らな瓦の2種類、色はブラック or ブラウン or レッドの3種類です。
一体型ではない太陽光パネルを載せることも可能ですが、せっかくのデザインが台無しだと感じたので、我が家は「太陽光パネルを」載せるかどうか?で議論しました。
太陽光パネルについては賛否両論あるところではあります。
お金が潤沢にあり、デザインにこだわらなければ載せても良いと思いますが、結局、我が家は“載せない”選択をしました。
外壁は大き分けて2パターン
屋根と並んで外観を左右するものとして、外壁があります。
北洲ハウジングと聞くと、タイルを仕様した外壁を想像されると思います。
タイル外壁についてはHPにも掲載されています。(リンクはこちら)
ですが、北洲ハウジングの推しはタイルではなく、W断熱システム(アルセコ)です。
壁の厚さは22cmを誇り、内側からの断熱だけでなく、外側からも断熱する壁になります。
詳しくは、HPを確認してみてください。(リンクはこちら)
見た目だけでなく、予算に対しても大幅な違いのある外壁は屋根とセットで考えた方が良いかと思います。
太陽光を載せると予算が膨らみますので、太陽光パネルの分の予算を壁に回すのか、反対にするのか、ぜひ予算と相談しながら進めてみてください。
窓サッシも選択によって金額がかなり変わる
北洲ハウジングの展示場に行くと、目を惹く一つに木製サッシがあります。
雰囲気を演出するだけでなく、性能も非常に高く、高断熱の家を目指すのであれば導入を検討してもいいと思います。
サッシの詳細はHPから確認してみてください。(リンクはこちら)
いい雰囲気で高機能。できれば導入したいですよね。
ただ、問題はその金額です。
リビング用の大きな窓は、1セットで20万越えです。。。
標準で北洲ハウジングが用意しているサッシの倍以上の金額なんです。
木製サッシを3、4つと導入するだけで、30万〜40万円も変わってきます。
そのくらいの金額があれば、引越し代金にもできるし、家具家電の買い替えにも十分な金額になります。
魅力的な製品だけに、ここも予算との兼ね合いですね。。
玄関ポーチ床のタイル
選択肢がまずまずあったのですが、思いのほか悩みませんでした。
というのも、ここを決める段階では、外観がある程度決まってしまったので、色のバランスをコーディネーターと考えてあっという間に決めることが出来ました。
基本的には外側と内側で同じタイルになると思いますが、おそらく違うタイルを選択することも可能だと思います。
大切なのは全体のバランス
外観はトータルバランスです。
タイルの外壁がいい!と思っても思ったような色合いがなかったり、太陽光パネルを載せたい!と思っても、屋根はレッドがレッドだとデザインを損ねてしまったり、と予算&好み&機能のトータルバランスが大事です。
外観もサンプルだけでは全体の雰囲気は正直わかりません。
写真でも雰囲気は伝わるのですが、オススメは実際の建物を見に行くことです。
我が家も写真で見せてもらった家の外観を現地まで見に行き、最終的な決定まで至りました。
※余談ですが、アルセコを選択する場合、発注の都合で早めに決めないといけないのでご注意を。
いかがでしたでしょうか?
外装は決めるものは少ないのですが、振り返ってみると結構悩んだな〜というのが感想です。
次回は、以前にも行った2度目の「お宅訪問」です。
この時期のお宅訪問は、設計契約前のものと少し違ってきますので、まとめておきたいと思います。
それではまた次回!
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