北洲ハウジングで家を建てたA-Tです。
「北洲ハウジングで家を建てたよブログ」ですが、前回から第2章にはいりました。
前回#11では、北洲ハウジング独特の間取りの決め方についてまとめいますので、合わせてご覧になってみてください。
また、建てるまでの大まかな流れをまとめた#1も合わせて読んでくれると嬉しいです。
今回は内装です。
内装を決めるのが一番大変だったかもしれません…
こんな細かいところまで決めなきゃならんのか!って思うくらい細かかったです。
その分選べるオプションが多い、ということなんでしょうが、まぁ大変でした。。。
内装の打ち合わせで何を決めるのか?
内装の打ち合わせと聞いて、思い浮かぶものはほとんど打ち合わせます。
ザッと並べると、
- 床
- 天井
- 壁紙
- 巾木
- コンセントの位置
- 照明
- 照明のスイッチの位置
- カーテン
- 畳
- ドア
- 階段のステップ
- 蹴上がり
- キッチン
- お風呂
- 洗面化粧台
- トイレ
マジで書ききれません笑
「床」と一言書いてますが、床だけでも各部屋、廊下、階段、キッチン、脱衣所、パントリー。。。
それぞれに対して壁紙や巾木の色の選択を迫られます。。。
完全に思考停止状態になります。
難しいのは、サンプルを見ただけでは分かりにくい、という点です。
床材のサンプルは大きくても30cm四方なので、広く敷いた時の印象とだいぶ異なります。
壁紙も同様で、迷い放題です。
この辺はインテリアコーディネーターが付いてくれますので、安心です。
内装の打合せに入る前にイメージを作ってから
この時期になると、ほぼ毎週打ち合わせです。
打ち合わせ時間も2、3時間となり、ぶっちゃけ疲れてきます。
我が家が疲れてきた原因は、内装へのイメージが固まっていなかったことでした。
こんな色のオプション、床材のオプションがありますよ、と提案を受けたところで、そこから議論がスタートでした。
もちろん、オプションによっては金額も変わってきますので、お金との相談も忘れてはいけません。
とはいえ、家を建てはことがない方にとっては、イメージを作ることすら難しいものです。
そんな場合には、事前に「こんなイメージ/色合いでお願いします」や「あそこのモデルハウスのような感じがいい」とインテリアコーディネーターへ伝えてみるのがいいかもしれません。
また、インテリア雑誌で気にいる物があれば、それを見せるのも有効だと思います。
ほとんどイメージのないまま進めた我が家は、「あそこのモデルハウスの床が気持ちよかった」とか、「お宅訪問でお邪魔した○○さんの家のあれが良かった」という話をつなぎ合わせて決めていくことになりました。
ある程度決めた時点で、細かいところはインテリアコーディネーターからの提案を受け入れて終わっています。
特にキッチン、トイレ、お風呂は2度考えるべし
これはじっくり考えたい部分です。
決める際、担当の営業とそれぞれのショールームへ出向くわけですが、別日にもう1回訪問することをオススメします。
初回時には何となく仕様や色を決めていただいて良いのですが、“担当の営業がいること”、“初めて訪問した場所”ということもあり、適正な判断ができていないこと可能性があります。
ぜひ、初回の訪問時には、パンフレットをたくさん貰っておいてください。
各社のホームページや使いご心地をレビューしたwebサイトもたくさんありますので、参考にした方がいいです。
我が家の場合、トイレ、お風呂のショールームは2回訪問しました。
キッチンに至っては、3回訪問して決めました。
この手間の甲斐あって、今のところ満足できています。
ぜひ、別日にもう1回ショールームを訪問してみてください。
照明はマジで難しい
照明を決めるのも本当に悩みました。
というのも、膨大な商品数から選ぶことになるし、何よりも「試す」ことができないのが照明だからです。
我が家は、照明のプランをインテリアコーディネーターに一度お任せしました。
いただいたプランをもとに持ち帰って考えたのですが、「これで十分な明るさなんだろうか?」という疑問は最後まで拭えませんでした。
「足りない部分は後で間接照明を置いて…」と提案を受けました。
でも、余計なものを置きたくない、子供が小さいのでできれば置きたくない、ということもあり明るさの調整が出来るものだったり、後ほど追加できるようにして決めました。
照明のオススメポイントは、子供部屋や寝室の天井照明はシーリングライト用のプラグだけを用意してもらって、自分たちでシーリングライトを購入することです。
これ、意外と節約になりますよ。
感想
内装を決めるのは本当に大変でした…
この記事を書き上げるのに、過去の打合せ資料や、内装の仕様書を見直しました。
仕様書には、細かい部分まで全て記載されていて「よくもまぁ、こんな細かいところまで決めたなぁ」としみじみしちゃいました。
大切なのは、「なぜそれを選んだのか?」を明確にしておくことだと思います。
それだけで納得感の高い内装になるはずですよ〜
次回は内装ほどは決める部分が少ないのに決定まで時間の掛かった「外装」についてです!
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