北洲ハウジングで家を建てたA-Tです。
第10回となった「北洲ハウジングで家を建てたよブログ」ですが、今回は設計契約です。
前回#9では、お宅訪問についてまとめています。
また、建てるまでの大まかな流れをまとめた#1も合わせて読んでくれると嬉しいです。
設計契約とは?
大手メーカーや地元の工務店など、家を建てる際に依頼するビルダーは数多く存在しますが、そのほとんどが契約は1回だと思います。
(※設計だけは別の建築士の方にお願いする場合を除く)
北洲ハウジングでは契約が2段階あることも特徴の1つです。
2段階というのは、「設計契約」と「本契約」です。
今回お話しする設計契約とは、文字通り「設計」を北洲ハウジングに依頼する契約となります。
予算がある程度固まった段階で、その予算の範囲内で、自分に合わせた設計をしてもらいます。
担当の営業から聞いた話では、「設計だけ行い、実際は建てなかったお客様もいます」とのことでした。
その点では安心感があります。
一般的に契約金は100万円と言われていますが、北洲ハウジングの設計契約では半分くらいの50万円くらいを支払うケースが多いようです。
設計のみなので、建築士なかった場合は設計代金以外は返金されるとのことでした。
契約が1回のデメリットについて
北洲ハウジングでは契約が2段階ですが、ほとんどのメーカーでは1回の本契約のみです。
“お客さんが逃げられなくなるように1回にしている”という話もありますが、施主の自分たちにとって不都合は多いです。
契約1回のデメリットは、
- どんな家(間取り、外観など)を建てるか決まっていない段階で工事まで契約することになる
- 設計した段階で、当初の予算を大幅にオーバーするケースもある
- 契約破棄しても、お金は基本的に戻ってこない
結構怖いですね。
その点北洲ハウジングは自分たちの予算内で設計した後、オプションや外観など、全て決めてから本契約します。
つまり、「この家を、この金額で建てる契約をする」というのが北洲ハウジングの本契約ということになります。
我が家は、どれくらいの期間で設計契約したのか?
住宅展示場などを見学し始めて2ヶ月くらいで設計契約しました。
家を建てる!と決めてから2ヶ月で契約って、早いですかね?
一条工務店と迷っていましたが、1ヶ月かけて両社のお宅訪問や完成見学会で比較して決めました。
あと、これはたまたまですが、ちょうど北洲ハウジングでキャンペーンを実施していたことも早く契約に至った理由かも知れません。
北洲ハウジング以外の各メーカーでもキャンペーンを実施していることもありますので、チェックしてみると意外と良いです。
(100万円割引というのも普通にあります笑)
まとめ
今回は北洲ハウジングの特徴の1つである、「設計契約」についてお話してきました。
まとめると、
- 「設計契約」は文字通り設計のみ
- 建てなくても設計代金以外は返金される
- 1回のみの契約はデメリットがあるので注意
- 各社キャンペーンを利用すると、100万円割引なんてこともある
第10回にして、ようやく設計契約が終わりました。
次回から本格的な打ち合わせに入っていきます。
第11回は間取りです!
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