北洲ハウジングで家を建てたA-Tです。
第9回の「北洲ハウジングで家を建てたよブログ」は、予算決定についてです。
前回#8では、お宅訪問についてまとめています。
また、建てるまでの大まかな流れをまとめた#1も合わせて読んでくれると嬉しいです。
家を買うときの予算はどう決めるべきか?
基本的には自分たちの収入から、いくらなら毎月払えるのか?という部分が大きいと思います。
一昔前は収入の1/3なんて言われていましたが、現代の日本では1/3なんて到底無理です。
担当の営業からは、年収の20%が一つの目安で、そこを超えてくると返済がキツくなるそうです。
我が家の場合は、15%くらいになってました。
※自分の収入のことは、あまり人には知られたくないものですが、多くの住宅展示場で記入するアンケートには収入を記載する欄があります笑
予算は頭金+借り入れ額。
家を建てる≒住宅ローンとなる方がほとんどだと思いますが、あくまでも予算は頭金+借入額です。
その辺はある程度のメーカーの営業であればきちんと計算してくれるはずです。
当然ながら頭金が多いほうが返済額が減るので良いのですが、預金のほとんどを頭金に当てるのはオススメ出来ません。
理由はいくつかありますが、家以外にかかる費用が大きいことが挙げられます。
- 家具
- 家電
- 引越し
- 外構
大きな所としては、上記の辺りでしょうか?
我が家の場合は、家具、家電、引越しで150万円くらい掛かってます…
新築のタイミングで家具、家電を買い換える方が多いのですが、我が家の場合もそうでした。
その他にも、細かな備品(ゴミ箱とか、小さな収納とか)など、正直お金しか掛からず、金銭感覚がマヒします。
外構も軽く100万ですので、その辺も予算に計上して考えておいたほうが良いと思います。
我が家はどうだったの?
家を建てることに集中していて、家具、家電、引越しのことはあんまり考えていませんでした笑
自分たちが建てたい家を建てるに当たり、必要な費用から逆算したところ、支払える借入額だった、というのが正直な所です。
実際、頭金もそれほど多く入れていません。
担当の営業に感謝していることの一つとして、予算にカーテン代や照明、家具も入れてくれていた点です。
驚く方もいらっしゃると思いますが、カーテンや照明は建物代金とは別です。。。
オーダーカーテンを注文されて経験のある方であればご理解いただけると思いますが、カーテン代はバカにならない出費です。
我が家のカーテン代は総額で60万くらいです。
(カーテンレールも含んでますけど、高いですよね〜)
ちなみに照明も60万円くらいです笑
もう、ここまでくると60万円なんて安いもんです。
家具は、「これを買い換えたい」と希望を伝えており、買い替えの金額も予算に組み込んでいました。
予算は担当営業とのコミュニケーションが大切なんだと気付きました
たかが予算。されど予算でした。
この予算が上手く組まれているかでその後が大きく変わります。
借入額や頭金の調整、建物以外にかかる費用など、これまでお話ししたように湯水のようにお金が消えていくので、予算の段階でどれだけ詳細に費用を組み込んでいくかが営業の腕の見せ所ですし、上の見どころを発揮させるためにも、自分の希望は詳細に伝えておくべきです。
まとめ
家を建てるにあたっては、間取りや契約、着工、引き渡しに目がいきがちですが、予算を決めることも引けを取らないくらい重要な点です。
重要なポイントをまとめると、
- 自分たちの希望(家具、家電の買い替えなど)を詳細に伝える
- 預金全てを頭金にするのは避ける
- 建物以外に掛かる費用概算も予算に入れてもらう
次回は設計契約です。
北洲ハウジングの契約は2段階なんです。
乞うご期待!
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