北洲ハウジングで家を建てたA-Tです。
第8回の「北洲ハウジングで家を建てたよブログ」は、費用の見積もりについてです。
前回#7では、お宅訪問についてまとめています。
また、建てるまでの大まかな流れをまとめた#1も合わせて読んでくれると嬉しいです。
費用の見積もりにはどんなものが含まれるのか?
建物の費用だけではありません。
土地や各種手続きにかかる費用、税金、家具家電の買い替えを検討している場合には、そちらの概算なんかも入れ込みます。
つまり、“見積もり”=“住める状態にするための費用”と考えておいたほうが良いです。
建物は建てられたが、家具家電の費用がない…、各種手続きにかかる費用が別だった…となると予定外の出費だらけになります。
僕の場合、誤算だったのは引越し費用を考えていなかったことでした笑
見積もりにも段階があるんです
北洲ハウジングには契約が2段階あることは#1の大まかな流れのところで紹介している
ということで見積もりにも大きく分けて2回です。
1回目は設計契約前。2回目は本契約前で、本契約前の見積もり内容がベースになり、住宅ローンの契約等に使用されていくことになります。
今回は設計契約前の見積もりの話がメインです
設計契約前なので、北洲ハウジングに設計を依頼する前の見積もり、ということになります。
お金の話をすると、この辺で住宅ローンの仮審査もやりました。
というのも、大体どれくらいの金額の家を建てられるのか分からないと、依頼される設計士も困っちゃいますよね。
実際に建てたい家の金額が払える金額を上回ってしまっては意味がないですし。
僕は大手2校、地銀2校に仮審査を出しました。
今となってはなぜこの金額で仮審査を出したのかわかりませんが、多分、営業さんが見積もりから金額を考えたんだと思いますが、可能な限り多めに借りる審査を通しておいたほうが楽です。
また、北洲ハウジングの本契約は、“この設計、仕様で建てます!”、なのでこの段階では最終的な見積額が決まり、借入額も決定されている状態となります。
実際に僕は本契約の後、割とすぐにローンの契約をしていました。
最終的なローン契約で、仮審査より低い金額にするのは大きな問題とはなりませんが、付けたいオプションが増えすぎて、借入額の増額の場合は審査に通る保証が無いのが現実。
可能な限りオプション盛り盛りの見積もりをしてもらって、借入額を検討しましょう。
どうやって見積もるのか?
仕様やオプションが決まっていない中で、どうやって見積もりをするのでしょうか?
さすが、そこはプロでした。
大まかに何坪くらいで、何階建てで、こんな設備、間取りはこんな感じ、などなど希望を伝えることで、担当営業が概算を作成してくれました。
他のビルダーでは、希望に近い間取りの図面から概算を教えてもらったりもしました。
先ほども話しましたが、この段階では、オプションは可能な限り盛り盛りの方が無難です。(もちろん自分が払えそうな金額の範囲内ですが)
後々オプションを追加していくと当初の概算から大きく増えてしまいます。
このオプションをこっちにするとどの位金額が変わるのか?には割と早く対応してもらえますので、安心して意見を伝えた方が、借入額の時に悩まなくて済むかも知れません。
まとめ
実際にお金の話になっていきますので、慎重にいきましょう!
本日の内容をまとめると、
- 費用の見積もりは複数回ある。
- 大幅な増額にならないように、見積もり時にはこちらの意向をきちんと伝え、ある程度オプション盛り盛りで見積もりを取る。
- 設計契約前の見積もり額に応じて、住宅ローンの仮審査を行う。
次回は我が家の予算決定についてです!
お楽しみにー
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