テレワークが浸透してきて2年を迎えようとしています。
僕自身も家の中で仕事するのが快適になってきてしまいました。もう戻れないかもしれません。。。そんな中、再びゲーミングヘッドセットを試してみたくなりました。
理由は単純で、”ゲームもオンライン会議も1台だったら楽じゃね??”という楽観的はモノです。僕と同じような考えを持った方、単純にROCCAT Elo 7.1 Airが気になる方、どちらにもお役に立てる内容と思います。
ROCCAT Elo 7.1 Airにした理由
最近、脱ロジクールをしている中でROCCATに出会いました。試しにマウスを購入してみたらとっても良かったのでヘッドセットもROCCATにしてみようとAmazonをウロウロしていると、ちょうどセールになっていたので、勢いでポチリました。
ROCCATのワイヤレス ヘッドセットはROCCAT Elo 7.1 Air以外にもSyn Pro Airがありますが、Amazonの価格で4,500円くらい差があります。今回はたまたまセールだったので、Syn Pro Airもタイミングによってはセール価格で購入できるかもしれません。
開封&外観、内容物チェック
さっそくですが、開封して中身を確認していきましょう。箱が一部へこんでいたのはAmazon品質。。。
内容物
内容物は本体と説明書、USBレシーバー、着脱式マイク、USB-C to Aケーブル。
レシーバー用のドングルがないのはROCCAT品質です。
外観チェック
透明フィルムをはがして充電してみました。”ROCCAT”が入っている側が右側です。
ヘッドセットのイルミネーションは個人的には不要です。(装着すると見えないし。)
このヘッドセットはスライダーがなく、ヘッドバンド部分が可動式になっているので、装着するだけでちょうどいい装着感になりました。
イヤーパッドはメモリフォームのイヤークッションで僕自身は可もなく不可もなく、といった感じです。
マイクは着脱式のブームマイクで、簡単に取り外し可能です。向きも自由自在に変えられるのもいいですね。
ボタン類チェック
ダイヤルが2つ、ボタンが2つ、充電用USB-C差込口が1つ。すべて左側の後ろ側に集約しています。
モニタリング調整ができるのはありがたいですが、マイクゲインがヘッドセット側で調整できないのは残念ポイント。
ROCCAT SWARMで細かい設定が可能
もれなくROCCATにも設定用のソフトウェアがあります。(リンクはこちらから)
USBレシーバーを差し込むと、早速ソフトウェアがElo 7.1 Airを認識しました。ソフトウェアによっては一発で認識してくれなかったりするので、こうのは助かります。
出力設定はサンプリングレートやEQ、EQプリセットがあります。EQは結構細かく設定できそうですがセンスのない僕はFPS一択です笑
その他の設定画面はこんな感じです。ヘッドセット側で調整できないものとしては、自動スタンバイ、サラウンド、マイク感度、Superhuman Hearingでした。
他のバーチャルサラウンド可能なヘッドセットと同様に、サラウンドをONにすると出力サンプリングレートが16bit 48kHzになってしまいました。残念。
Superhuman Hearingはオンオフ切り替えてみると、確かに特定の音が強調されていましたが何だか不自然に感じてしまったのも正直あります。この辺は好みですね。
イルミネーションの設定も可能です。先ほども述べたように、僕はヘッドセットのイルミネーション不要派です笑
音質はいかに
マイクに関しては音声録音しましたので、ご参考いただければと思います。ヘッドホンとしては、普段はSHURE SRH440を使用しているので比較した印象です。
ヘッドホンの音質
結構フラットです。ゲーム用のものは低音の量感多めのものもありますが、これはフラットなのでEQで簡単に好みの音が作れると思います。
僕はEQのセンスがないのでプリセット派ですが。。。
あと、個人的にはバーチャルサラウンドをONにするとサンプリングレートが下がるので使用後半は2chで使用してました。
マイク音質
これは結構イイですね。ヘッドセットっぽい感じ&ポップノイズが少しはありますが、ボイスチャットやオンライン会議でしようするなら十分すぎる音質です。ぜひイヤホンして聞いてみてください。
まとめ
久しぶりにヘッドセットしてみましたが、便利ですね。やっぱり準備するものが少ないのはとても良かったです。簡単に良い点と残念ポイントをまとめておきます。
ここが良い!
- 音質がフラットで余計な調整がないのでEQで好みの音にしやすい
- 同価格帯のヘッドセットのなかではマイク音質が良い
- ヘッドバンドがスライド式ではないので、細かい調整が不要
ここが残念!
- イルミネーションは不要(個人的意見です)⇒その分バッテリー多くするか、軽くしてほしい
- バーチャルサラウンドONではサンプリングレートが下がる⇒結局2chで使用してしまっている
- 本体でマイク感度の設定が出来ない
いかがでしたでしょうか。ゲームにオンライン会議にマルチに活躍できるのがゲーミングヘッドセットの魅力ですね。興味ある方、ぜひ使用してみてください。
それではまた!
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